2014.11.16
劇集団 光公演全6ステージ終了しました。
「天神さまのほそみち」は出演者の組み合わせが6ステージとも同じではなく、場面設定も昼夜の部で季節を変え、演出にも違いがありました。
2014.11.1
本日満員御礼
2作品とも90年ほど前に発表されたものです。対照的な作品でしたが、現代の私たちの心情に置き換えることが可能で、遠い昔の話ではないようです。
根岸20本めの出演となった『母の死』は家族の死による父と息子の対立を描いたもの。過去上演記録がなく、今回初演になるのかもしれない。(上演パンフレット・川和氏)
『大臣候補』は入閣を望む元官僚の実業家とその取り巻きを通して、権力に執着する人間を描いた喜劇であり風刺劇。初演は築地小劇場崩壊後の新築地劇団。初演の配役は実業家・丸山定夫、子爵・伊藤晃一、妾・細川ちか子、婆や・沢村貞子など。
権力に右往左往する男たちのまわりで、五人の女(妻・娘・妾・婆や・女ペンキ屋)の言動が風刺の重要な役割りを果たしている。
女性の活用を唱える首相と女性大臣のニュースが話題になったばかりで、90年の違いは??
≫次回名作劇場出演予定です。
2015年3月17日〜21日
No81 北尾亀男「女よ、気をつけろ」
No82 鳥居与三「或る夜の出来事」
2014.10.2
10月11月の間に3種類の舞台に出演します。
明日から、今回4回めとなる平石耕一事務所アリーナ劇場は本土復帰前後の沖縄を描いた「ば」
作・演出家、他の出演者と共に根岸もこの夏、取材で現地を訪れました。
日焼けした測量士が立つ「ば」はどんな場になるのでしょうか
四面客席に囲まれた舞台ならではの動きのある演出が楽しみです
4日(土)14時 5日(日)14時完売となっております
10月28日からは、両国シアターχにて名作劇場です
明治・大正・昭和の約百年間に書かれた一幕戯曲から百本を上演する企画の第2回(1995)から出演し、今回20本めの出演となります
9月17日の東京新聞夕刊に名作劇場の紹介記事がでました
掲載写真は2013年10月の『月夜寒』のもの
この時、根岸は若い盗賊の役でしたが、右ではなく左側です!念のため
11月13日からは上野ストアハウスに移り2回めの劇集団 光の公演
清水 邦夫 作『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』
別役 実 作『天神さまのほそみち』の2本立て
今回は特別ゲストとして、上記名作劇場に多数出演、根岸と共演されたこともある奈良井志摩さんの出演が決まっています
2014.1.10
午年がはじまりました。駆け抜ける一年になるのでしょうか。
公演まで一週間、1月19日(日)分は完売とのことです。
他の日にちで、是非、四面客席を体験してみてください。