2016.11.13

本日は補助席を使用しての千秋楽。ご来場の皆様ありがとうございました。

本公演のキャスト一覧を掲載しておきます。

公演ごとに出演者の組み合わせと共に演出も違いがあり、複数回ご来場可能なお客様にはリピーター制度がございます。

 

劇集団 根 旗揚げでございます。

一回公演となっておりますので、ご不便をおかけいたしますが、今後も精進してまいります。なにとぞよろしくお願いいたします。

 

撮影:佐々木貴範
撮影:佐々木貴範

2016.2.6

太鼓の横で演奏を聴くのは初体験。太鼓から5人めにて観劇。お尻から内臓に響いてくる。もちろん八丈太鼓の打ち手も衣装を着て、小さいながら髷も結っていた。

安藤昌益一行が大波にもまれながら八丈に上陸し、島に広がる疱瘡にたちむかうため縦横無尽に島中を動き回るさまが、アリーナ劇場の4つの入退場口を使いテンポ良く演出されている。

京都編、江戸編に続き3作めとなる八丈編は11月の上演台本制作に始まり、本読み、立ち稽古、本番まで足かけ4か月にわたる。

普段はめったに着ないであろう和服が体の動きに馴染むように、旅の一行と島の人々のやりとりがからみあい響き合うころには舞台の幕が下りる。

この数日だけの公演が惜しいなあと思う。

 

2016.1.7

4日から立ち稽古がはじまりました。

四面客席。出入り口が4本あるということは、出を間違えると違う場所へ行ってしまう、言わば透明などこでもドア

セリフと共に出入口も全部違うなんてことにも? 頭の中が…う~ん

昌益の妻、いね(榊原典子)のブログもご覧ください

2016.1.1

安藤昌益八丈に渡る!

島流しの仲間を助ける…妙案は

安藤昌益、温泉に浸かる!

疲れを癒し、案をねる

安藤昌益の旅は続く。

地形・環境・食・島ことば~下見はぬかりなく。。

 

と…年末訪れた八丈島を案内してくれたのは、島で海・山・自然のガイドをしている大類由里子さん(◆椎ブログをどうぞ)

 

一夜の船旅の夢から覚めれば一面に広がる海岸。間近に見上げる滝、島の歴史を包む自然を満喫し、太平洋を望む「みはらしの湯」に浸る。

何と言っても☆キンメの兜煮☆の迫力!!なにしろ「地魚干物食堂」ですから~管理人の本音(行きて~)丸出し。島酒『江戸酎』、カブツ、島産ジャージー種のチーズこれは三日は留まらなくては…うわっ贅沢

 

島の魅力は上記ブログにお任せし

安藤昌益ゆかりの地、千住宿にて『自り伝 八丈島編』2月上旬開演

土日の公演のみですが、八丈太鼓の生演奏が実現します