平石耕一アリーナ劇場 No.6

「自り伝」其之弐〜江戸編

 作・演出 平石耕一

 

2015年4月23日(木)ー26日(月日)

シアター1010[10階ミニシアター]

各線北千住駅西口駅前 北千住マルイ内10階

 

出演

 根岸光太郎 榊原典子 桑島義明

 三國志郎 鈴木正昭 吉村洋子

 嶋隆静 池田舞 徳丸滋美

 横山香里 池崎結香

 

全席自由(客席は四面配置110席)

<優先入場券>4000円

<当日清算券>4200円

<チケットレス>3800円

<遠方来場チケットレス>3000円

詳しくは>>平石耕一事務所ブログHP


★『自り伝』は2012年12月に昌益没後250年記念として上演。前作では、安藤昌益の思想が広まる事を危ぶんだ伏見代官用人・原田直温(なおひろ)は刺客を放った。昌益とおいねは、千確と忠之丞の手引きで密かに京都を出発、八戸に向かった…と、ここで幕が下りた。

☆ さて今回のお話は…。昌益一行は、八戸行きの船を待ちながら、お江戸見物を楽しんでいた。そこへ、ゆの字とお吉が追い掛けて来る。敵対する原田は既に江戸に入っているらしい。さて昌益の命運はいかに。。

 
『安藤昌益』あんどうしょうえき【1703~1762】

江戸時代中期、一握りの権力者によって支配される事が当たり前の時代に『全ての人は平等』と説いた医師。

総合演劇雑誌テアトロ4月号(3月13日発売)「特集わたしが新人だった頃」に根岸光太郎の文章が掲載されています

表紙の写真はこの3月に根岸が出演した名作劇場を上演した「シアターχ」のロビーです